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ワンクリック詐欺の電話に電話してしまった時の対処法|よくある事例のアダルトサイトも紹介

詐欺電話やSMS対策
2022-07-30 | Whoscall

目次

アダルトサイトによくあるワンクリック詐欺。請求画面が表示されて電話してしまった場合はどのような対応を取れば良いのでしょうか。この記事では、正しい対処法についてケース別に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ワンクリック詐欺とは|よくある事例

ワンクリック詐欺について種類ごとに説明します。


Webサイト・メール・SNSなどでURLをクリックさせる

ユーザーの興味をそそる「無料」などの言葉を使ってURLをクリックさせようと誘導してきます。アクセスすると「登録完了しました」というメッセージと、料金を請求する画面が表示されるという手口です。
それとあわせて端末情報やプロバイダなど自分の情報が表示されるので、あわてて支払ってしまったという事例が多く報告されています。


動画ダウンロードボタンや再生ボタンをクリックさせる

音楽サイトやアダルトサイトでコンテンツをダウンロードする際、動画をダウンロードするボタンや再生ボタンをクリックすると、料金請求画面が表示される手口です。見つけにくい場所に小さな字で利用規約を表示しているケースも多く、あわてて支払ってしまった事例が報告されています。


アプリをダウンロードさせる

アプリをダウンロードし、アプリを起動すると高額な料金が請求されるという事例もあります。近年は「複数クリック詐欺」と呼ばれる手口も出回っています。メールによる会員登録など複数の手続きを踏むことで「このアプリは安全だ」とユーザーに信じ込ませるという特徴があります。


よくある事例|アダルトサイトのワンクリック詐欺

よくある事例としてアダルトサイトの請求画面が表示され電話をしてしまうケースがあります。そのような場合は下記で紹介する手順で対処するのがおすすめです。


アダルトサイトで請求画面が表示された場合

まず、アダルトサイトで請求画面が表示されただけの場合は「無視する」「スマホの電源を落とす」という対処がおすすめです。


無視する

どの段階でもワンクリック詐欺に対しては無視をするのが効果的です。請求画面が表示されても、請求書が届いても、どのような場面であっても無視することをおすすめします。

スマホの電源を落とす

アダルトサイトの請求画面の表示が消えない場合はスマホの電源を落としてみてください。通常はアプリを消すだけで問題ありませんが、中にはスマホの電源を落とさなくてはならないこともあります。


アダルトサイトの請求画面が出て電話してしまった場合の対処法

続いて、アダルトサイトの請求画面が出て電話してしまった場合の対処法です。この場合は「お金を支払わない」「着信拒否設定を行う」「国民生活センターor警察に相談する」で解決させましょう。


絶対にお金は支払わない

何があっても詐欺師にお金を支払ってはいけません。もしお金を支払ってしまった場合は国民生活センターもしくは警察に相談することをおすすめします。


着信拒否設定を行う

電話してしまった場合は相手に電話番号がバレてしまいます。迷惑電話がかかってくると考えられるので着信拒否設定することをおすすめします。

着信拒否設定する方法を iPhoneとAndroidそれぞれ紹介します。


iPhoneの場合

  1. 「設定」をタップします。
  2. 「電話」をタップします。
  3. 「着信拒否した連絡先」をタップします。
  4. iOS 7~iOS 12 の場合は「着信拒否設定と着信ID」または「着信拒否設定」をタップし「連絡先を着信拒否」をタップし手順 5 へ。
  5. 「新規追加」をタップします。
  6. 着信拒否したい相手をタップします。

Androidの場合

  1. ホーム画面上の通話アイコンをタップします。
  2. 右上にあるメニューから「通話設定」をタップします。
  3. 「着信拒否設定」をタップし「着信拒否」をオンにします。
  4. 拒否する着信の種類を4 種類の中から選びます。

詳しい内容を知りたい人は次のページをご覧ください。
関連記事:カンタン着信拒否の設定方法|iPhone・アンドロイドで迷惑電話を着信拒否

アプリ「Whoscall」を使うと簡単に迷惑電話や迷惑SNSなどをブロックできるのでおすすめです。


よくある事例|スマホの機種とIPアドレスがバレて焦ってしまう

ワンクリック詐欺によくある事例として、スマホ機種とIPアドレスがバレてしまい焦ってお金を支払ってしまう事例があります。

今の時代、簡単にスマホの機種とIPアドレスはバレてしまいます。しかしこれらの情報で個人情報がバレることはありません。このような場合も無視すればOKです。


メールアドレスがバレてしまった場合

メールアドレスがバレてしまって迷惑メールがきた場合も無視しましょう。アドレスを変更するのも手です。一番おすすめなのは迷惑メールに設定してしまうことです。


何があってもお金を支払わない

どんなことがあってもお金を支払ってはいけません。支払ってしまった場合は、国民生活センターもしくは警察に相談しましょう。


アダルトサイトに限らず詐欺による請求画面が表示され電話してしまった時の対処法

電話をしてしまった場合は相手に電話番号がバレてしまいます。先ほど紹介したようにして着信拒否設定しましょう。

弊社が提供する「Whoscall」を利用するとより便利に迷惑電話などをブロックできるのでおすすめです。Whoscallには迷惑電話や迷惑SNSなどを行う業者を判別する機能があります。セキュリティを高めたい方にピッタリです。

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まとめ

この記事ではワンクリック詐欺への正しい対処法について紹介しました。ワンクリック詐欺に遭いそうになったら、ぜひ今回紹介した方法で対処してみてください。

この記事の執筆者について

ぷるる

ぷるるはWhoscall Japanの公式キャラクターで、迷惑電話や詐欺対策に関する貴重な情報をお届けします。愛らしい外見と時々の毒舌で、安全なコミュニケーションのヒントを提供。ぷるるの記事をチェックし、安全で快適なコミュニケーションライフを手に入れましょう。